昨日は神宮球場と神宮外苑で、ホームページやSNSで使うためのプロフィール写真を撮影してきました。
生まれて初めてプロのカメラマンさんにお願いして、屋外で撮影してもらったのですが、さすがプロは違います。何から何まで。
使っている機材の違いは言うまでもないですが、私が一番驚いたのはアングルの取り方でした。
普通私たちが考える写真は、障害物のないところで広く視野を取って撮るものだと思いますが、カメラマンさんは敢えて草の影に入って、わずかな隙間から被写体を狙うという手法を取っていたりして、ちょっとビックリ。
撮れた写真をちょっとだけ見せてもらいましたが、草が映り込んだ部分がソフトフォーカスのようになって、とても雰囲気のある写真になっていました。
いやぁやっぱりプロってすごい!
ちゃんとそれなりのお金を払って、いいものに仕上げてもらった写真を使うのと、スマホで手軽に撮って適当に修正した写真を使うのとでは、人に与える印象もだいぶ違うだろうと感じました。
まさに、餅は餅屋だということを実感した出来事です。
写真を撮るということは、スマホカメラの普及によって、非常に日常的なものになりましたが、以前はそうではありませんでした。
むかしむかしはそれこそ、写真なんて撮る機会はそうそうなくて、何かの記念日に写真館におめかしして繰り出して、おすましして1枚撮影する、なんて時代もありました。
インターネットで情報が簡単に手に入るのも、今の時代です。
昔は図書館にこもってたくさんの本を漁ったり、過去の新聞を調べたりして情報を取ったものでしたが、今は本当に情報がラクに集められるようになりました。
しかし、たくさん情報を集めたい場合はインターネットは便利ですが、個別性のある情報が手に入る確率はあまり高くないというのが私の印象です。
例えば、体調が悪くて悩んでいる人が、自分の症状についてインターネットで検索して、どの病院にかかればいいか探している場合などは、症状によって考えられる疾患の可能性が広ければ広いほど、情報を取る程にどうしたらいいかわからなくなってしまうことがあります。
PCで作業をしていたところ、突然画面がフリーズしてしまい困ったときに、症状から対処法を検索してみたけれど、どれも当てはまらなかったとか。
知恵袋などのサイトから自分にぴったりの情報が入手できることもありますので、もちろんネットは使いようではあります。
ですが、タダで手に入るものはしょせんそれだけの価値だともいえると思うのです。
お金はエネルギーです。お金を払ったと思えばその分、気合いが入ります。
お金をかけてカメラマンを雇って写真を撮るという行為は、お金というエネルギーを変換して自分のために使っているのと同じことです。
タダで手に入るものは、エネルギーもゼロです。だから自分がそこにエネルギーをかけてコミットすることが少ないわけです。
自前のスマホで写真を撮って、無料の加工アプリで加工して使うのも楽しいですが、プロにお金を払って撮ってもらったものを使う時と比べたら、明らかに自分の中の感覚が違ってきます。
エネルギーのやり取りという意味でも、お金を適切に払うことは必要なのです。
餅は自分でつかずに餅屋に頼むと、美味しいお餅を食べることができてテンションがあがります。
払ったお金分のエネルギーが自分に返ってくるわけです。
節約マインドはとても大切ですが、節約すべきところを使うべきところを正しく見極めて、ここというところにちゃんとお金を使えるようになりたいと、そんな風に感じた撮影体験でした。
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