今年はこれまで風邪を引いていなかったのですが、最後の最後に大きいのを娘からもらってしまい、気管支まで病んでしまっている栢森です・・・
急に寒くなったし、やることが多くて充分に睡眠が取れていないのがその原因ですが、忙しさにかまけて毎日の浄化をおろそかにしていたせいもあるかなと反省しています(>△<)
雑多なものに紛れて、基本的なことをおろそかにしてはいけないということの良い例ですね^^;
さて、押し迫った年末ですが、皆さんはどのようにお過ごしですか?
今日はクリスマス・イブですから、ケーキを買ってごちそうを召し上がる方も多いのではないかと思います。
このクリスマスという風習、クリスチャンの絶対数が少ない日本で、これだけ広がったのは何故なのでしょう?
洋菓子業界がこれをネタにケーキが売れるから始めたとか、子供にプレゼントを買う人が増えればおもちゃがよく売れるからだとか、いろいろな説がありますが、もとを正せば日本人がとても柔軟で、異文化の受け入れに対し抵抗が少ないということがあると思います。
バレンタインデーもチョコレート業界が流行らせたという説があり、それはおそらく本当のことなのでしょうが、そういった外国からの風習などを受け入れる柔軟性がなければ、ここまで大きくはならなかったはずだと思います。
特にこの冬場の時期は、10月にハロウィン、12月にクリスマス、1月は正月を祝い、2月にバレンタインという具合に、色々なイベントが続きますよね。クリスマスが終わらないうちにバリバリに和な正月のグッズが店頭に並ぶ光景は、なかなかに面白いものだといつも思います。
楽しければ何でも受け入れてしまう民族性とも言えるので、そのあたりを批判する人もたくさんいて、それはある意味真理だとも思います。無批判に、ただ新しい物好きな感覚で外国からの文化風習を取り入れてきたことに、危機感を募らせる考え方もあります。
(この点については、明日以降記事にしようと思います)
でも私は、戦後日本がこれだけ急速に復興・発展し、先進国の一つとなることができた理由の一つとして、日本人の「何でも受け入れる柔軟性」が大きく寄与していると思えてならないのです。
ケーキやプレゼントが売れるからクリスマスを祝い、チョコレートが売れて女性が活気づくからバレンタインを宣伝する一方で、正月の初詣で今年一年の誓いを立てるということを続けている私達のマインドが、日本という国の底力なんだろうと感じます。
たとえ意味内容がもともとの風習とかなり違ってしまっていたとしても(バレンタインは本来女性が告白する日というわけでもないし、チョコレートを贈らなければならない日でもない)、それはそれ、日本の中で独自の進化を遂げた「お祭り」として解釈することが、結果的にみんなが楽しめる文化として定着し経済を活性化させてきたわけですよね。
だからといって、どこかの国のように無断で何かをパクったりすることはせず(笑)、境界線はちゃんと引いて独自に楽しむというスタンスは守り続けています。
礼節の保たれた日本人らしいというところでしょうか。
私も子供の頃からクリスマスというのは、サンタさんからプレゼントをもらえてごちそうやケーキが食べられる日だと認識していました。
それは子供にとってはとても嬉しいことだし、親になった今になっても子供の喜ぶ顔が見られる楽しい日という認識は変わりません。
こうやって時折非日常を楽しむことで、人は生きる活力をチャージしているんですね。
今年から12月23日が祝日ではなくなったため、クリスマス周辺の行事が先週末にずれ込んだご家庭も多いかも知れませんが、もしも今日がクリスマスパーティーだよ!という方は、たくさん楽しんでくださいね^^
そしてついでに、クリスマスの意味についても考えてみるのをおすすめします。
明日はこういったものごとの本質を見ていないとどうなるのか、ということについてお話しようと思います。
ある意味、今日の内容と正反対の記事になるかも・・・?^^;
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