予祝という言葉を聞いたことはありますか?
文字通り、「予(あらかじ)め祝う」意味で、まだ事が起こる前に望む結果をイメージして、それを口に出すことを言います。
例えば、受験を控えている学生が神頼みする時、「受験に合格しますように」というのではなくて、「受験に合格しました」と口にしたり、ビジネスで結果を出したい人が、「契約が取れますように」ではなく「◯◯社のプレゼンがうまくいき、契約が取れました」などと、あらかじめ望む結果を言葉にするものです。
予祝にはどんな効果があるかというと、「なりたい状態」を強くイメージすることによって、その状態を宇宙がキャッチして、叶えてくれるんですね。
Dreams come trueという言葉がありますが、まさにそのことです。
これは現実的な解釈をすると、「叶った状態」をイメージして言葉にすることで脳が騙され、その通りの結果を導くように働くからといえます。
「あたかもその状態である」ように振る舞うことが重要なんですね。
成功したければ成功者のように振る舞えともいわれますが、これは自分の動き、振る舞いによって、自分の周囲の空気が動き変化するために、おのずと成功を導く人脈が集まってきて、振る舞っている通りの自分になる準備が整うということを示しています。
逆に、まったく動かなければ周囲の空気も動かず、淀んだままですので、一生成功者になることはできないというわけです。
ただし、予祝をするときは、一つだけ注意しなければならないことがあります。
それは
決して否定形を使わない
ということです。
「今日は悪いことが起きませんでした」
とか
「事故に遭いませんでした」
などといった、「嫌なことを避けたい」という願いをそのまま口にする、つまり否定形の文章を使うと、「悪いこと」や「事故」といった強いワードのイメージが宇宙に伝わり、それを引き寄せることに繋がってしまうからです。
さらに言うと、脳は否定形を理解できません。
試しに、
「赤いブタを想像しないでください」
と言われたとしたらどうですか?
しないでください、と言われているにもかかわらず、想像してしまいませんでしたか?
否定形を使うと、脳はそれを肯定文に直して理解してしまうんです。
つまり、
否定形を理解できない。
だから否定形で予祝をすると、起こってほしくないと思っていることが起きてしまうことに繋がるわけです。
コロナウイルスに感染しませんように
インフルエンザにかかりませんように
がんになりませんように
そんなことばかり考えて過ごしていると、脳が「コロナウイルスに感染」「インフルエンザ」「がん」というワードに強く反応してしまい、心配する気持ちが強く働いて、ホルモンなどの体内物質の分泌が偏ってしまいます。
それが原因となって免疫システムに影響を与え、心配していた通りの結果を招いてしまう、ということになるわけです。
だから否定形になるような、起こっては困ることをメインワードにした予祝は、口にしてはいけないのです。
「病気になりませんように」は、
「今日も健康で過ごせました」に。
「事故が起きませんように」は、
「スムーズに業務を完遂しました」に。
そしてもっと大切なことは、その状態であることに感謝の思いを乗せることです。
「今日も健康で過ごせました。ありがとうございます!」
「スムーズに業務を完遂しました。感謝いたします!」
感謝の気持ちは波動を上げます。
そして、自分も周囲もハッピーにします。
すると、神さま=宇宙からの祝福も得られやすくなるというわけです。
これは予祝だけでなく、普段の生活でも気をつけてみると、気持ちが前向きになってよいことばかりが引き寄せられるようになりますので、ぜひ心がけていただけたらと思います^^
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