病気は自分自身が作り出していることに気づくと、とっても生きやすくなるんです。
こんにちわ。
生き方迷子からの脱出をサポートする
スピリチュアルライフコーチ
栢森(かやもり)まことです。
昨日は何と都内に雪が降りました!
今年は暖冬で、冬の間はほとんど見かけなかった雪ですが、まさか桜が開花したと同時に降るなんて・・・!
ちょっとビックリしましたね(゜o゜;
我が家でも久しぶりに床暖をつけて、映画でも観に行こうかと思っていたのもやめて、娘と二人で昔よく観た映画のDVDを見直したりして、家でゆっくりして過ごしました。
私は去年の5月頃から起業準備のために、家にいるときもほとんど自分の時間がなく、気持ちが休まらずにいたのですが、昨日は本当に久しぶりにのんびりすることができました。
たまにはこうやって、仕事のことを頭の隅に追いやって、家族と過ごす時間も必要だし、リフレッシュになるなぁと実感した一日でした^^
さて、今日の話題は「病は気からは本当なのか」ということを、実際に取り組んで検証してみるというお話です。
私はHSP(Highly Sensitive Person:非常に繊細な人)で、生まれた直後から非常に育てにくい子供でした。
経済的に困窮している中で生まれた長子だったので、赤ん坊の頃からHSPぶりを発揮していた私を育てるのに、母はものすごく苦労したことと思います。
HSPと私の半生については、noteのこちらの記事にまとめてあります。
『ストレスまみれの「繊細さん」の半生』
https://note.com/makotok/n/ne89a1eef351e
生まれつき心臓に疾患があったり、物心つく前から風邪を引きやすく体調を崩しやすい子だったのは、私の人生の青写真がそのように設定されていたからであり、母性の強い二黒土星(九星気学の分類の一つです)の母のところに生まれたのも、まさに予定通りだったんだなぁと思うわけです。
保育園に通うようになってからも、たびたび入院したり通院が欠かせなかったりということが続きましたが、小学校に上がった頃には普通に体育の授業も受けることができるようになって、特にこれといった健康上の問題を感じることなく過ごせるようになりました。
ところが中学校に入ってから、たびたび胃の痛みに苦しむようになって、その若さで何とバリウムを飲んで透視レントゲンを撮るという経験までしたんですね。
結局胃には器質的な病変はなかったにもかかわらず、大人になってもたびたび胃痛に悩まされ、その都度胃カメラを飲んできたという経緯があります。
それだけでなく、社会人になってから何度も体調を崩して入退院を繰り返したり、定期的に消化管がストライキを起こして数日間食事を摂ることができなくなったりと、病気との縁が切れない人生を送ってきたわけです。
私の場合、本当は向かない看護師という仕事を、向かないことに気づかないまま(実を言うと気づいていたんですけどね・笑)続けてきてしまったことも、体調不良が抜けきれない理由の一つだったように思います。
日常的に、病気の人やそれに携わる人たちと一緒にいるという環境や、少しでも具合が悪いとすぐに診てもらえて、薬を処方してもらえる環境にあるということが、知らず識らず自分の体調に影響を与えていたということが、HSPであることに輪をかける形で悪しき効果を発揮していたということです。
病気に対する知識が豊富だからこそ、何か症状があると「もしかしたら◯◯病かも・・・」などと心配してしまっていたんですよね。
これ、本当によくないです。
人間の脳はとても騙されやすいので、「◯◯かも!」と思うと本当にその病気を引き寄せてしまいます。
ああ、自分は◯◯になりたいんだな、と脳が解釈してしまうわけです。
怖いですよねーー!!
昔から言われている「病は気から」という言葉も、まさにこのことを示しているんですね。
皆さんの中に、ちょっと体調が悪いと思いつつ仕事をしたり家事をしたりしていたけれど、体温を測ってみたら熱があって、それを知った途端に急激に具合が悪くなったという経験のある方はいませんか?
急に熱が上がったわけでなく、熱があるのを知った途端に具合が悪くなるというのは、まさにこの「病は気から」なんですよね。
「私は熱がある」イコール「熱がある時は具合が悪くて寝ているものだ」と脳が解釈するので、今まで仕事をしていた人が一気に病人になってしまうというわけです。
私はこの原理で病気は防ぐことができると考えていますし、もし病気になってしまっても、ある程度のところからは自分で回復することができると信じています。
病気は診断された途端に、病気として存在し始めるというのは、私が30年間の臨床経験と自分の病気遍歴から導き出したことです。
だから、診断されないようにすれば、病気として存在しないんですよね。
もちろん、病気になるような生活を送りながら、病院に行くのが嫌だとか病気だと言われるのが怖いからというような理由で、受診を避けるのは本末転倒です。そうやって手遅れになって亡くなっていった患者さんを、数え切れないほど見てきました。
私が言っているのは、病気を引き寄せないような心身を作る生活を送りながら、ちょっとくらい体調が悪くても自分の自然治癒力を信じて、自分で治すちからを備えるべきだということです。
実は私、半年くらい前から、ちょっとばかりリウマチのような症状が出始めていました。
そのさらに少し前には、卵巣の中で出血が起きていて、それがお腹の中で破裂するという現象にも見舞われました。
さすがに卵巣が破裂した時はものすごい激痛だったので、受診してCTを撮ったりMRIを撮ったりする必要がありましたが、リウマチは初期症状で受診しても診断がつかないことが多いので、敢えて受診していません。
卵巣は手術したわけではないので、まだお腹の中に腫れた状態で残っているし、リウマチっぽい症状も軽度ですが引きずっています。
でも、私の人生はまだまだこれからなので、こんなところで妙な病気に足を引っ張られている時間は私にはないわけです。
これから自分の人生を自分で切り開くために、自分の力で健康な体を手に入れる必要があります。
だから、今抱えているこの二つの問題が、自然治癒力でどうなっていくのかを、つぶさに観察していきたいと思っています。
自分の体を題材にして研究しているみたいなものですね(笑)
まさに人体実験さながら。
歳を取ると色々ガタが来るのはあたりまえというマインドがあると、そのとおりガタガタになっていくものですから、みなさんも「こうなるのがあたりまえ」という刷り込みを捨てて、いつまでも若々しく健康でいるためのマインドを身に着けていきましょう^^
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