日常生活を送ることに必死で、人生を生きていない人がたくさんいます。
私がそうでした。
ただ毎日、仕事と生活をこなすという日々を繰り返しているだけで、本当の意味で自分の人生を生きていると実感できないまま、ここまできました。
そしていつも「何か楽しいことないかなぁ」と思っていました。
休みの日に出かけたり、年に一度一泊旅行に行ったり、楽しいと思えることはありましたが、それでも何かが足りない、楽しいと実感できない、そう漠然と感じていたのだと思います。
今はその理由がよくわかりますが、それに気づくきっかけすら自分に与えないまま、ただ毎日をやり過ごしていたわけです。
日常を送ることは必要なことです。朝起きて支度して家族を送り出し自分も仕事に行き働いて、帰宅して夕飯の準備をし片付けて入浴し明日の準備をして寝る。基本的にはこの繰り返し。それは最低限のルーティンであり行う必要のあることです。
ですが、ここで一度立ち止まって考えてみて欲しいのです。必要だと思って、何の疑問もなくただ繰り返しているその行為って、本当に必要なんでしょうか。
忙しく同じことを繰り返す中で、その行為が必要かどうかを考えることもなく、ただの「日常生活送りますマシーン」になってしまっているのではないでしょうか。
モノについてもそうです。必要だと思って手に入れて、後生大事に持っているたくさんのモノたち。あるのが当然で、手放すことなど考えてもみないモノたち。ですがそれ、本当にあなたにとって必要なモノですか? 本当は手放しても困らないモノなのではないですか?
習慣的に盲目的にやってしまっていること。それが無意味に時間を費やす元凶になってしまってはいませんか?
仕事もそうです。今している仕事、それは本当に必要なことですか?
あなたが心からやりたい仕事ですか? そう考えてみたことはありますか?
本当は不要なのに、それに気づかないままずっと持っているという状態は、まさにゴミ屋敷と同じです。
ゴミ屋敷というのは、生きるためには不要でしかないゴミがたくさんありすぎて、本当に必要なものが埋もれてしまっています。
一日の疲れを癒すべきベッドが埋もれ、生きるためのエネルギー源である食事を作る場所であるキッチンが埋もれ、大切な思い出の品々が埋もれています。やがては埋もれてしまったその大切なものたちの存在さえ忘れていくのです。
大切なものを忘れてしまっているので、心は当然満たされません。その満たされない心を満たすことが、ゴミで空間を埋めることとイコールになってしまっているのです。それがゴミ屋敷の原理なのだと、私は解釈しています。
私たちも、本当は無駄なのにすべきと思っていることがたくさんあります。
忙しく日常生活を送ることで、それだけでは満たされることのない部分を埋めようとしている可能性があるのです。
無駄なことのせいで、本当に大切なものが見えなくなってしまってはいませんか?
本当に大切な魂の声に、無意識に蓋をしてしまってはいませんか?
魂の声が聞こえても、それはただのわがままだと否定してしまっているのではないですか?
「何か楽しいことないかなぁ」と感じているのは、きっと自分の魂の声が聞こえているから。
日常の中の楽しみだけでなく、魂から喜べることを選択しなければ、本当の意味で人生を生きていることにはなりません。
そう感じたらきっと、精神面と物質面両方の断捨離が必要な時です。
自分自身と向き合う時間を持ち、「それって本当に必要?」と問いかける機会を持ってみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、全く新しい考え方、新しい人生の生き方が、見えてくるかもしれませんよ^^
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