スピリチュアルなおはなし

友達に相談してはいけない

 昨日の記事「壁は大きすぎると見えなくなる」(リンク先参照)では、身近にあって自分の中ではそれがあるのが当たり前になってしまっている大きな問題に気づくために、自分以外の他者の力を借りる必要があるという話をしました。

 今日は、他者の力を借りる時に注意すべきことについてお話しします。

 私たちは、魂のレベルが近い人たちと親しくなる傾向があります。

 同じ趣味、同じ価値観、同じ観念、そういったものを共有する人たちが自然と集まり、コミュニティを作ったり一緒に行動したりしています。

 「類は友を呼ぶ」という言葉は、その傾向を表したものであるといえるでしょう。

 自分に似た人たちが友人になるわけですから、身近な問題については 自然と 仲の良い友人に相談することが多くなります。

 自分に似た考えや価値観を持っている人だから、自分にとって耳心地のいい返事が返ってくることがわかっているからです。

 そして、予想通りに自分が考えていたことと同じような返事が返ってきて、自分の考えが正しかったことが裏付けられたと思い込み、安心します。

 そうやって問題を解決したような気分になってしまうのです。

 水面に浮いてきたゴミを掬う方法はわかっても、水底に沈んだゴミの塊を掃除することまで頭が回らないままなので、原因を取り除くことはいつまでたってもできないままというわけです。

 悩んでいる自分と同じ魂レベルの人に相談すれば、自分と同じレベルの答えしか導き出せないのは当然のことであると言えます。

 実は、同じレベルの答えが返ってくるだけならまだしも、友人は時にあなたの足を引っ張って、同じ場所に留まらせようと画策することがあるので、注意が必要です。

 禁煙を例にとって考えてみましょう。

 いつも職場の喫煙所で一緒にタバコを吸いながら、職場の愚痴や色々な話をする仲のいい同僚がいたとします。

 あなたが健康のためや節約のためにタバコを止めることを決心したとして、その友人にそのことを打ち明けた場合、どんな反応が返ってくると思いますか?

 中には禁煙を応援してくれる友人もいることでしょう。
 しかしほとんどのケースが、禁煙を思いとどまるように説得するのではないかと思います。

 いつも一緒に喫煙所で時間を過ごしていた仲間がいなくなってしまうことに淋しさを覚えて、全力で禁煙を邪魔する可能性があります。

 ダイエットについても同様です。一緒に甘いものを食べることを楽しみにしていた友人が、ダイエットのため甘いものを食べることをやめると宣言した場合、あなたはそれを心の底から応援できるでしょうか。

 自分だけが置いていかれたような気になり、友人が成長するのを止めようとしたくはなりませんか?

 このように、友人というのは時にあなたの足を引っ張る可能性があるということを、覚えておいて欲しいのです。

 家族についても似たようなことが言えます。
 離婚や転職など、人生の大きな決断をしなければならない時に、家族がそれを阻止しようとすることがあります。

 世間体だとか、安定を手放すリスクだとか、そういったものを全面的に押し出して、今のままでいてくれ、リスクを取らないでくれと懇願する身内は、あなたが成長するために進もうとしている道を塞ごうと、必死になって向かってくるドリームキラーです。

 同じレベルの人たちとともに、変わらずそのままで居続けることは、非常に居心地のいいものです。

 変わることは未知の世界に飛び込むのと同義ですから、恐怖心が付きまといます。

 変わらなければ、今より良くなることはないけれど、悪くなることもないとわかっているので、同じ考え方の友人や家族に囲まれたまま、変わることなく一生を終える人がたくさんいます。

 だから、もしあなたが、自分が抱えている問題や現状を変えたい、今より良い人生を送りたいと思っているのであれば、身近な友人や家族に相談してはいけません。

 自分が到達したいと思っている魂レベルにいる人に相談するべきです。

 類は友を呼ぶんです。目標となる場所や人を見上げてそこに向かって進む努力をしなければ、その位置には到達できないことは、火を見るよりも明らかです。

 近くにいる人たちは、あなたがそうであるのと同じように、あなたが抱えている大きな問題が見えません。

 それが見える人に問題の解決を手伝ってもらうほかないのです。

 本当に問題を解決したいならプロに頼めというのは、私のライフコーチとしての師匠の言葉ですが、本当にその通りだと思います。

 水道の蛇口が壊れたら、スキルのない自分や家族だけで解決しようとせずに、水道屋さんを呼びますよね?

 最近では引っ越しすら自分ではやらず、引っ越し業者にお願いするようになりました。

 水道が壊れたとか、たくさんの荷物や家財道具を運ばなければならないといった問題解決については、自分でやるよりプロに任せた方が早いし確実であることを、みんなが知っているからなのです。

 ですから、自分が問題を抱えていることに気づいたら、友人には相談せず、その道のプロにお願いすることを、強くお勧めします。

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