スピリチュアルなおはなし

時には自分をたくさん褒めてあげよう

普段一生懸命仕事をしたり生活を回したりしていると、時間に追われて一日をやりすごすのがやっとで、充分に自分のことについて振り返ることができないでいるものです。

そもそも、自分自身について振り返って考えるなんて、習慣づいている人がどれだけいるんだろうという感じですよね?

今日あったことを振り返ったり反省したりするのは、ある程度無意識にやっていることかも知れませんが、これが自分自身についてということになると、途端にできる人は少なくなってしまうものです。

このことは、いかに私達が普段忙しく、自分以外のことばかりに時間を費やしているかの表れではないかと思います。

日本の現代人は忙しく、特に都市部における時間の流れ方は尋常ではありません。本当にあっという間に時間が過ぎて、意図しないでいると一日が無駄に過ぎてしまうこともしばしば。

時間は人間の持つ資源の中で最も重要なものなのに、それを無駄にしてもなんとも思わない習慣がついてしまっている人が多いように思います。

過去記事「時間は命そのもの 無駄にしてはいけない」にも書いていますが、私達は毎日時間という命をすり減らしながら生きているのだということを認識すれば、生き方そのものが変化するはずなのです。

そんな風に時間に忙殺されて自分自身を振り返ることを忘れていると、つい何かが起きた時に他者のせいにしてしまいがちです。

埋もれている犠牲者マインドが首をもたげる瞬間です。

自分の今ある結果が誰かのせいだと考えているうちは、自分のちからで未来を切り開くことができません。

だって他者は変えようと思っても変えることができないからです。
変えることができないものに対して恨みつらみを抱くのが犠牲者マインドですから、誰かが過去に何かをしたことにこだわり続け、ずっとその場所に留まって先に進めなくなってしまうわけです。

一方で、日々感謝して過ごすことのできる人は、過去に起きた出来事がたとえ自分にとって辛いものだったしても、その中から何かを学び、そのことに感謝して、未来の糧にすることができます。

時間を無駄にせず、前に進み続けることができるというわけです。

そして、このように出来事に感謝して前に進むことができるようになるには、自分自身について振り返り、自分のたどってきた道のりを追体験して、頑張ってきた自分を褒めてあげることが必要不可欠です。

誰だって褒められたら嬉しいですよね?
なのに私達は大人になるにつれて、そのことを忘れてしまいがちです。

褒めるどころか、自分自身で自分をいじめ、貶めている人が、実はとても多いのです。

こんな程度では駄目だ、努力が足りない、もっと頑張らなければ、弱音を吐いてはいけない、周囲に認められなければ自分の価値は上がらない、もっともっと、もっと頑張らないと。

そんな風に思いながら生きている人、おそらくたくさんいるのではないでしょうか。

私もつい最近までそうでした。常に欠乏感があり、先を追い求め、努力しているのにまだ足りないように感じてしまう。そして少しの失敗で自分を責めて、自己嫌悪に陥るということの繰り返しでした。

そんな状態にある時の自分自身は、何かを達成しているはずなのに、満たされずにいるのです。

常にお腹が空いている状態とでも言えばわかりやすいでしょうか。

それってとっても辛いです。
頑張っても頑張っても満たされない心を抱えて生き続けるのは、ほんとうに辛い。

でも、その辛さを自ら味わうように追い込んでいるのは、自分自身だということに幸い私は気づきました。

犠牲者マインドを手放して、満たされた自分になるためには、過去の自分を振り返って、自分自身と対話し、ここまで歩いてこられたことを思いっきり褒めてあげることです。

しっかりと自分の足で歩き、努力して、周囲の期待に答えようと頑張ってきた自分を、ちゃんと褒めてあげるべきなんです。

誰にも褒めてもらえなかったあなた自身は、可哀想な子供のよう。きっとあなたの心の隅で膝を抱えて、こんなに頑張っているのに認めてもらえないのはどうして・・・?と泣いているかも知れません。

そんな自分に寄り添って、よくやったね、頑張ったね、偉かったねと褒めてあげてください。

一番身近な自分自身に褒められることで、きっとあなたの中にいるあなた自身が元気になります。

そして過去を振り返ることで、たくさんの人々のお陰でここまで来ることができたことにも気づき、感謝の気持ちが湧いてくるのです。

たとえそれが自分にとって許しがたいことをした人だったとしても、その人がいたから今の自分があると思うことができれば、感謝の念に変わるはずです。

そうやって一つ一つ自分の中のものを整理していくと、犠牲者マインドは不思議なほどすーーーっと消えていってしまいます。

忙しい日々の時間を、毎日ほんの少し、5分だけでもいいので、自分自身のこれまでを振り返るために費やしてみましょう。

そうすれば見える世界が変わってくるはずです。

自分を一番大切にしてあげることが、周囲の人に貢献することの第一歩だということを、ぜひ忘れないでいてください。

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