人って些細なことで落ち込んだりしますよね?
他者からみれば大したことないと思われるようなことでも、結構がっつり落ち込んでしまうことがあります。
例えば人から誤解された時。
自分がまったく意図していないことを疑われたり、言葉の意味を違うふうに取られてしまい、いくら説明してもわかってもらえなかったりすると、モヤモヤしたものが残ります。
そのモヤモヤが波動を下げて、ずーーんと落ち込むんですね。
この、説明してもわかってもらえない時の落ち込みは、「自分を理解してもらえない」というもどかしさであり、自分の言い方が悪かったのか、説明の仕方が悪かったのかという、自分に対するいらだちが原因となっているように思います。
これは結局、自分にベクトルが向いている状態なので、自分が成長しない限り何度でも同じことが起きるわけです。
人はどうしても誰かに理解してもらいたいし、共感してもらいたいと思う生き物です。
中にはそういう感覚を持っていない人もいますが、多くの人が承認されたい、居場所が欲しいと思うのは、人間本来の自然な欲求であるといえます。
私は以前、マズローの欲求5段解説でいうところの自己実現欲求が高かったのと、人と交わることがあまり好きではなかったこともあって、さほど承認欲求が高いとは思っていませんでした。
でも実際に12ステップライフコーチングを受けてみたところ、かなり承認欲求が強かったということに気づいたんです。
自分でも意外でしたが、自分自身のことは結構見えていないし、基本的に認めたくないと思う側面に関しては、指摘されても見ないようにしてしまうものだということを実感して、目からウロコだったのを覚えています。
結局はブロックを特定して、それを外すことをしなければ、他者の目を気にしながらずーーーっと他人軸で生き続けなければならないわけです。
そうは言っても、自分自身が思っている自分のイメージと違う一面って、にわかには受け入れがたいものですよね。
中には誰かから指摘されると「俺はそんなんじゃない!人を勝手に判断するな!」などと怒り出してしまう人もいます。
でも、怒りは何も生みませんし、結局あとで落ち込んだりする原因になってしまいます。
自分はこんなんじゃないのに、そう思われて悔しい、まさに「わかってもらえない」という感情が波動を下げるから落ち込んでしまう。
そんな時は、自分を外側に置いて、「ああ、今わかってもらえないと思って、嫌な気分になってるな」という具合に、自分自身を観察してみることをおすすめします。
客観的にみると、自分自身のことであるにもかかわらず、どこか他人事のように思えてきて、冷静な判断ができるようになるものです。
そうすることによって、「わかってもらえなくても仕方ない」と思えるようになればしめたものですが、長年縛られてきた承認欲求が強ければ強いほど、なかなかそうもいきません。
結果として、やっぱり落ち込んでしまうこともあるでしょう。
ですが、その原理を知って自分を客観的に見ることを習慣にしてしまえば、少しずつ慣れてくるものです。
理解してもらえないのは自分のせいばかりではなく、相手が固有の解釈の仕方をしていたり、そもそも理解したくないというシールドを張り巡らしている可能性があるということがわかってくれば、しめたものです。
そこをどう越えようか考えることに力を使うと、自分の承認欲求なんてそのうち忘れてしまうんですよね。
だからといって、相手がなかなかシールドを外してくれないと、やっぱりちょっと落ち込んでしまったりするんですけどね(笑)。
仕方ない。だって人間だもの(笑)。
そんな時は波動の上がることを考えて、上手く切り替えていきたいものですね。
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