今日は2月4日、立春です。
春が立つと書いて、立春。
暦の上でようやく新年を迎えたという、おめでたい日です。
運勢学などでは、1月1日よりもこの日を重要視していて、なんでも節分後の2月4日から切り替わるという考え方をします。
私は個人的に、この2年間がどん底運気だったので、早く節分を終えて新しい年を迎えたいなぁと首を長くして待っていました。
昨日は娘と一緒に豆を撒いて、恵方巻きを食べて、真夜中の日付が変わったと同時に、一陽来復守と一陽来福守を恵方と反対側の壁に貼るというイベントをこなして、立春のこの日を迎えました。
いつもの立春になく、とても爽やかな気持ちです。
この2年間は天中殺で、大殺界で、裏運気でと、どの占いを見てもどん底の運気だったんですよね。去年の後半はそんな中でも得るものが多く、忙しくはあれど悪いことはあまり起きない良い年だったと言えますが、一昨年は本当に苦しくて、まさに人生の逆風がものすごい強風で吹きまくった年でした。
人は生きていればいろいろなことが起きますし、体調を崩したりということもあるわけで、運気の悪い年回りの頃は、そういった期間なんじゃないかと思います。
まさに人生の真夜中という感じ。
真夜中なので、少し休憩して、朝が来たときのために鋭気を養う期間なんですね。
この節代わりから悪い運気に突入してしまったという方もいらっしゃると思いますが、そういう時は休憩する時だと思って、いろいろなものを蓄えることに時間を使っていただけたらと思います。
ところで節分についてですが、これって一年に何回かあるのをご存知ですか?
今は2月3日に厄除けのために豆を撒く行事のみが残っていますが、実は節分は一年に4回もあるんです。
節分は文字通り、「節」を「分ける」と書きます。節とは、季節のことを指します。
四季がある日本には、それぞれの季節を分ける日が設定されているんですね。
2月3日は冬から春になる日、つまり新しい年の幕開けなので、いわゆる元旦のようなものです。
春から夏になる日が立夏、夏から秋になる日が立秋、そして秋から冬になる日が立冬です。
名前くらいは聞いたり目にしたりしたことがあるのではないでしょうか。
よく、土用の丑の日という言葉が、うなぎと関連付けられて聞かれると思いますが、これは各節分の前の期間を示す「土用」の期間の丑の日のことです。
四季が移り変わる頃を示しているんですね。
昨日の節分で冬の土用が明け、まさに春が来た!という感じになったというわけです。
昔の人が暦を読むとき、そこには色々な意味がありました。
今での残っている風習や、日に込められた意味を思うと、日本人が四季を大切にし、さまざまなことに感謝しながら生きてきたということがわかります。
私たちは宇宙の一部として生かされているので、宇宙の法則を無視しては生きていけません。
節分などの行事のときくらいは、こういった昔からある考え方に思いを馳せて、脈々と続く人の歴史の中に自分が生きていることを感謝してみてはいかがでしょうか?
きっとよい波動に包まれて、たとえ悪い運気だとしても幸せな気分になれることと思います^^
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