困難な状況に陥った時、ジタバタあがいて余計にこじれてしまうという経験はありませんか?
こんにちわ。生き方迷子からの脱出をサポートする、スピリチュアルライフコーチの栢森まことです。
さて、今日の話題は、「受け入れる」ということの重要性についてです。
自分の予測していた展開や、望んでいた結末にならなかったとき、それを何とかしようとして無理に動こうとしたことはありませんか?
周囲に味方といえる人がほとんどおらず、誰を頼っていいかもわからない逆風の最中で、たった一人で戦おうとしたことは?
私はあります。
自分が何とかしなければ、どんどんズレた方向に行ってしまうという焦りから、周囲の人との価値観が大きく乖離した状況の中で、孤立無援なのは承知の上で何とか頑張って流れを引き戻そうとしたんですね。
つまり、逆風に逆らって進もうとしたんです。
そしたら何が起きたかというと・・・
心身のバランスを崩し、休職するようになり、やがては誰も信じられなくなり、生きる意味すらわからなくなりました。
さすがに、私には養わなければならない子供や親がいたので、死にたいとまでは思いませんでしたが、同じ場所に居続けることは限界だと感じました。
今までの自分自身が培ってきたものが、あの環境にいることですべて打ち砕かれ、信じていた人たちに一気に裏切られてしまったような、ものすごい無力感に襲われたのを覚えています。
人はだれでも、自分の存在価値を自分自身で認められない環境に長く身を置くと、病気になってしまいます。
それは魂の目的とは違う方向に、無理やり進もうとしていることを意味しているからです。
つまり、進むべき道ではない方向に進もうとしているのを魂という名のGPSが察知して、これ以上進んだらダメ!死んでしまうよ!と警告を発するために、目の前にシャッターが下りてきて遮断されるようなイメージです。
いわゆる、強制終了ですね。
そうなってしまうと、立ち直るまでに結構時間がかかってしまいますから、できれば強制終了がかかるまえに、なんとかしたいというのが正直なところです。
では、そのためにはどうしたらいいのか。
それは、事実をそのまま「うけいれる」ということです。
自分の価値を自分で認められないのは、とても辛いことです。だから、そうなる前にすべての環境と自分自身をありのままに認めて、受け入れることが重要なんです。
今は逆風が吹いている。
これまでは追い風だったから問題は見つからなかったけど、
今の自分の置かれている状況は、これなんだ。
だけど、自分自身は今までと何も変わらず、
ありのままの自分であり、周囲もそうだ。
ただ風向きが変わっただけ。
自分も周りも否定しない、ただありのままを見つめ、受け入れる。
そうやって自分自身と環境を一歩引いて見てみること。それが大切です。
自分の外見も中身も、ただ風向きが変わったくらいで簡単に変わるものではありませんよね? これまで培ってきたものはあなた自身の努力によるものであって、風向きが変わっただけでそれらがすべてなくなってしまうわけでもありません。
ただ天気が変わっただけなんです。それはあなたのせいではありません。
もし強風が吹いたり、ゲリラ豪雨にやられたりしたら、風を避けられる場所に移動したり、雨宿りをしたりしますよね?
一度進むのをやめて、天気が回復するのを待つのではないかと思います。
人生においても、それは同じ。
「ああ逆風が吹いてるな」「ああすごい雨だな」と受け入れて、「自分はそれに悩まされている」ということもすべて一度受け入れてみる。
するとどうすればいいのか、どうしのげばいいのかが、浮かんでくるはずです。
ここにとどまり続けるのか、それとも助けを呼んでここから逃げ出すのか、その判断も冷静にできるようになるんです。
環境を否定したり、自分を否定したりすることは、何の解決にもならないばかりか、状況を悪化させるだけです。
取り返しのつかないことになる前に、魂の目的に沿った人生を送ることができるように、正しく「うけいれる」訓練をしてみてはいかがでしょうか。
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