今日はタイトル通り、宇宙のお話です。
宇宙というと、なんだか遠くて、壮大すぎて、自分には縁のない話のように感じるものだと思います。
果てしなくどこまでも広がる空間に、一生肉眼で見ることは叶わないであろう多くの星が点在していて、選ばれたごく一部の人たちが、他の星に行ったり宇宙に滞在したりできるものだと、そういった印象を持っているのではないでしょうか。
でも、宇宙というのは縁遠いものではありません。
私たちは、宇宙の一部として、常に存在しているからです。
朝が来て、夜が来て、明日になって、それを365回繰り返すと一年が経って、地球が元の場所に戻っている、そんな摂理の中で私たちは生かされています。
宇宙は常に身近なところにあるのです。
私たちが「日常」だと思っていることも、すべて宇宙の摂理に従って動いている結果です。
太陽が顔を出せば明るくなって気温が上がり、太陽が沈めば暗くなって気温が下がる。
夏になると太陽との距離が近くなるから暑くなるし、冬は太陽から離れているから寒くなる。
宇宙の太陽系の一部である地球に生まれた私たちは、常に太陽から多くの恵みや試練を受けながら生きているのです。
よく、「太陽のような人だ」という表現を目にすることがあります。
誰にでも、常に明るく接し、相手を元気にするような人のことを、そのように表現するように思います。
その人が現れると、自然と周囲が明るく笑顔になる、そんな存在です。
太陽は自分で燃焼し、周囲を明るく照らします。
「太陽のような人」は、誰からの影響も受けずに、自分自身の発する光で周囲を明るく照らすのです。
太陽系には太陽は一つしかありません。一つしかないので、とても貴重な存在です。
太陽は生まれた時から太陽です。他の星はどんなに望んでも太陽のようにはなれません。
自分で輝くことのできる星は、ごく少数なのです。
その代わり誰しもが、太陽の光を受けることで輝くことができます。
私は月を見るのが好きです。日々昇る時間が変わり、形が変わる月を見ていると、気持ちがとても落ち着きます。時に、ワクワクすることもあります。
月は太陽の光を受けて輝き、地球の影を映して姿を変えています。その姿を直接肉眼で見ることができるのは、太陽の光のおかげです。
太陽という他者の力を借りて、月や星は輝いていて、その存在が誰かに安らぎや元気をもたらしているというわけです。
私たちも、他者からの力を借りなければ、輝くことができません。
社会という小宇宙において、自分にとって太陽のような存在に照らされて、初めて輝きを放つことができるのではないかと、私は思います。
太陽のような人に憧れることもありますが、別々の魂を持つ我々は、望んだところで誰かと同じような存在になることはできません。
どうやって育てたらあんな人ができるんだろうと、以前はよく考えたりしたものですが、たとえ同じように育てても、目的の違う魂は同じようには育たないということが、最近わかってきました。
だから、そういう人から学べばいい、太陽のような人から光を受け取って、自分も同じように輝けばいいと、そんな風に思うようになりました。
誰もがそうやって他者の力を借りて生きているのです。
他者の存在が力になったり、モチベーションになったりするわけです。
私は太陽にはなれないけれど、太陽の光を浴びて存在を示す月のように、人に元気や勇気、安らぎをもたらすことができるような、そんな生き方がしてみたいと思います。
昏い夜空を見上げるとそこにあって、
誰かに何かを届けることができるような、
そんな月のような存在でありたい、そう思います。
宇宙の中で生かされていることに、今日も感謝!
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