私は本が大好きです。
思えばまだとても小さかった頃、両親が仕事で忙しくかまってもらえない時、私のお守りは絵本や図鑑でした。
キンダーブックという12冊組くらいの絵本のシリーズが家にあったのですが、それを文字通り擦り切れるまで読んでいたことを記憶しています。
その絵本にはレコードがセットになっていて、絵本に出てくる童謡や物語などをレコードで聴くことができたので、それも繰り返し聴いていたんですね。
小さかった頃は自分でレコードをかけることができず、母に頼まなければならなかったため、一人でお留守番をしていたり、母が忙しくしている時は、いつも絵本を眺めて過ごしていたものでした。
その影響なのか、成長しても本好きは変わらず、特に大人になってからは常になんらかの本を読んでいるという状態です。
1年ほど前まで電車通勤だったので、行き帰りの電車の中で読む本がないと落ち着かなくなったりということもありました。
本は私にとって、いつも一緒にいてくれるパートナーのようなものかも知れません。
よく本を読むといいと言われますが、あまり読書の習慣がない人にとっては、そうは言われても時間もないしめんどくさい、などと思って敬遠しがちではないかと思います。
何がいいのかわからない、という人も中にはいるかも知れませんね。
今の世の中、誰でもインターネットで瞬時に情報にアクセスできる時代ですから、いちいち本から情報を取らなくても、エッセンスだけかいつまんで得ることができるので、さらに読書の必要性を感じなくなってきているように思います。
でも、だからこそ書籍という形に整った情報に多くアクセスすることに意味がある時代であるともいえます。
東京都では、小中学生に読書の機会を多く持ってもらうために、朝読書の時間を設けています。朝の短い時間でも必ず本を読む時間を作ることによって、誰もが本を読むことを習慣とし、そこから情報を得たり何かを感じたりすることを体験できるという点では、素晴らしい取り組みだと思います。
そんな「読書推し」の私が思う、本を読むことの利点についてご紹介したいと思います。
1つめは、何と言っても「知識が得られる」という点です。
本というのは安価で手軽にさまざまな領域の知識を手に入れることのできる、最強の方法だと思います。実用書については特に、わざわざ講座などに高いお金を出して出向いていかなくても、しっかり書かれている内容を理解して実践することで、とても高い効果を得ることができます。
小説などについては、その世界観にどっぷり漬かって、まるで自分が物語の中に入ったような臨場感をもって、さまざまな体験ができます。
映像と違い小説は、細かく人物の心情なども描写されているため、感情の動きや行動の理由などがよくわかります。人間理解にも役立つというわけです。
しかも読書は場所を選びません。映像はデバイスがないとアクセスできませんが、本は小さなスペースさえあれば、イヤホンも何も必要なくその世界に入り込むことができるんですから、お手軽で安い娯楽になりえます。
ほんの1000円や2000円あまりで得られる情報ですが、本当に馬鹿にできないと思います。
たとえ読んでしばらく経って内容を忘れてしまったとしても、読み返すことで逆に知識を定着させることも可能です。映像ほどのインパクトはないかも知れませんが、繰り返し必要なところを読んで理解して、自分の中に定着させることができるというのも大きな魅力であると思います。
読書愛が強くてとても1回の記事では書ききれないので、あとの二つの「いいこと」については次回お伝えできればと思います。
是非参考にしてみてくださいね♪
それでは、今日もいい一日を!
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