流れ星に願い事をすると叶うという話を、聴いたことがない人はおそらくいないのではないでしょうか。
夜空を見上げ、その願いのことだけを心に浮かべて、一心に祈るという作業は、なんだかとてもロマンチックですよね。
また、月の満ち欠けを行動の指針にする場合もあります。
新月の日に願い事をすると叶うとか、満月の時に月の光を浴びると浄化されるなどといった、月に関することもよく知られています。
私たちはこのように、月や星といった天体に向かって、昔から願いや想いを託してきたのだと感じます。
月も星も地球も、すべては宇宙の中の一部です。宇宙の一部である地球に生きる我々は、当然のように宇宙の法則に影響を受けています。
1日が24時間であることと、そのリズムに則って体が動いているということはすでに、紛れもなく地球の自転速度に影響を受けているということがいえますし、よく言われる出産が月の満ち欠けに影響されるということも、おそらく宇宙の法則なのだと感じます。地球が公転する速度である365日を基準にものごとを計画して実行したり、夏至や冬至、春分の日や秋分の日といった季節の区切りを大切にして生活してきたもの、宇宙の中に生きる生物としてのごく自然な考えなのだと感じます。
日常を忙しく送っていると、ついこうしたことは忘れてしまいがちです。ですが実際に私たちは、宇宙からの影響を常に受けているのだということを、まず意識してみてください。
その上で、月や星に願うという行動の理由を考えてみると、とても腑に落ちます。
自分の願いや想いを宇宙に向かって伝えるという行為が「願い」です。そして宇宙は、その願いを強く持ち、心から叶えたいと思っている人に対して、手を差し伸べます。
サッカーの本田圭佑選手の小学生の時の話を聞いたことがありますか?彼は小学校の卒業文集に、「将来はプロのサッカー選手になって、イタリアでプレーします」「背番号は10番をつけます」と書いていたそうです。驚くことに、その願い(この場合、『誓い』といった方がいいのかも知れませんが)はすべて実現しています。彼の場合、このような現在形の文章を使って宣言することで、潜在意識の奥底に「サッカー選手になってイタリアで背番号10番をつけてプレーする」というビジョンが刷り込まれ、そのイメージに沿う行動をしてきたために、夢を引き寄せ実現させたと言えると思います。
本田選手が月や星に願ったかどうかはわかりません。しかし、宇宙の一員である自分に対する誓いは、こんな形で実現するものなのです。
願いが叶わない場合、その願いは本当に実現させたいことではなかった可能性があります。願いではなく、「こうなったらいいな」という程度の望みだったのかも知れません。
本気で叶えたいなら、宇宙に向かって、その願いが叶ったところをイメージして、思いを届けることが重要です。
そしてそのための努力を惜しまない。私たち人間は本来怠惰なものですから、コツコツと努力を積み重ねることを基本的に嫌います。しかし、願いを叶えるためにはそれではダメです。願いが実現したところを想像して、そのためにできることをすべてやるという意識を持って取り組むと、宇宙は必ず応援してくれます。
月や星、自分を信じる素直な気持ちを持つこと、まずはそこから始めてみてはいかがですか?
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