あさってから北米・セドナへ行ってきます。
実はUSA本土に上陸するのは初めてなので、かなりドキドキ・・・
時差も結構ありますし、何と言っても日付が一日近くずれるという状況が、最近規則正しい生活をしている私にとってはとても恐ろしい(笑)
ヨーロッパは8~9時間日本より遅いだけだったので、まだ適応しやすかったのですが、それでも朝は早く眼が覚めてしまい寝付けないということがありましたしね・・・
どうしてこういった時差ボケというのが起きるのかというと、人間の身体のプログラムに原因があります。
人間の身体には、サーカディアンリズムというものが内蔵されていて、24時間で設定されているわけです。
いわゆる体内時計というやつですね。
ランチを食べた午後になると眠くなるとか、夜になると眠くなるというのは、あらかじめサーカディアンリズムによって設定されている働きなわけです。
これはもう、自然の摂理というか、神の御業というか、どうしようもない現象です。
昔、夜勤も普通にやっていた一般スタッフだったころ、自分は不規則な生活に慣れているので時差ボケなんて関係ないだろうとタカをくくっていたら、見事に時差ボケを発症したという経験がありますが、これはすべてサーカディアンリズムの影響です。
長期間滞在するのであれば、サーカディアンリズムを徐々にずらすことができますが、今回の旅は6日間(滞在期間は賞味3日)。
けっこう厳しいだろうと覚悟しています^^;
日付変更線をまたぐ時差ボケ対策、何か有効なものがあったら教えてくださいね♪
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