12月もいよいよ半ばに突入し、今年の終わり、2010年代の終わりという理由だけではなく、ものすごく焦っている私です^^;
それは、あと10日くらいで今書いている看護師向けのハウツー本を、脱稿しなければならないからなんです。
あと10日というところに差し掛かっているにもかかわらず、出版社から指定されたページ数の2/3程度までしか出来ていないので、そりゃもう毎日のように睡眠時間を削って少しずつ書き進めているのですが、気持ちばかりが焦ってしまいなかなか前に進まない・・・!
それでもまさに光陰矢の如し。あっという間に時間は過ぎて行くので、とにかく前進するしかありません。
これが終わったらあれしよう、これしようと、そんなことばかり頭に浮かんでくるので、そういった「やりたいこと」や「次のステージに進むために必要なこと」を思う存分できる日を迎えるためにも、早く脱稿できるように頑張ろうと思います!
そんな風に追い詰められている今の私ですが、一時は2冊受注していた本の執筆を断ってしまおうかと思っていたこともありました。
1冊目の本は9月の頭に脱稿して、もろもろの修正も終わって今は印刷所に行っていますが、その本も本格的に取り掛かるまでがなかなか進まなかったので、2冊もハウツー本を書くなんて無理だと思ってしまった時があったんですね。
ゴールが果てしなく遠く見えて、気が遠くなって、そこにたどり着けるようなイメージが沸かない時は、得てして悲観的になってしまうものです。
もうこんなの無理、私のキャパを越えている、なんで受注しちゃったんだろうという絶望感に苛まれて、出版社に連絡して仕事をキャンセルしようと何度も思いました。
でもその時、持ち前の責任感の強さと小心者の部分(笑)が出てきて、ここで断ったらご迷惑をおかけしてしまうし、自分の信頼にも傷がつくことになると思い直し、断りたい気持ちを抑えて頑張ることにしたわけです。
先日、1冊目が校了を迎えて、今月中にも印刷・製本されたものが書店に並ぶと思うと、あの時諦めなくてよかったなぁと感じます。
(脱稿してから校了まで色々と大変でしたけどね^^;)
で、今は2冊目が大詰めの状態で、本当にスパートをかけなければならない時期です。
泣いても笑ってもあと10日しかないので、最初に出版社に出す分はとりあえずページ数だけ何となかればと思って書いています。
中身のクオリティは加筆・修正しながらブラッシュアップしていけばいいし。
というふうに、以前より少し楽に構えることができています。
人間突き抜けてしまうことが大切なんですよね。
ガチガチに考えてしまうと、自分で自分を身動きが取れない状態にしてしまいます。一つの側面からしかものごとを見ることが出来ないでいると、他の可能性が閉ざされてしまうことにもなります。
もうダメ。無理。自分にはできない。
そんな風に思い込んでしまうことは、自分の目の前にシャッターを下ろしてしまって、全ての可能性を絶ってしまうのと同じことですよね。
それは本当にもったいない。
ちょっと厳しいなと思った時こそ、逆に一歩踏み込んでみると、意外と何とかなるものです。
そして何とかなった時、「やればできるやん、自分!」となって、可能性の扉がまた一つ新たに開いて、自信に繋がります。
新しい自分の誕生です。
いも虫が蝶になる過程だって、じっと動かず耐えながら、そのための準備をする蛹(さなぎ)の期間があります。
いきなり蝶になれるわけではありません。
蛹でいる間は、傍から見たら何も変わっていないように思うけれど、実は中では大きな変化が起きているんですよね。
で、時が満ちたら羽化して、きれいな蝶になるというわけです。
試練の時は誰にでもあります。でもそこをあえて我慢して耐えることで、その先につながっていくんですね。
これは無理かな・・・と思った時こそ、一歩踏み込んで先に進んでみる。
無理だと言ってしまえば、その時点で自分自身の可能性にシャッターを下ろしてしまうことになります。
そんなのもったいない!
自分を成長させるために、あと一歩を頑張って踏み出してみる、そんな習慣をつけてみましょう。
あとから「あの時やってみてよかった!」と感じる時がきっと来るはずです^^
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